キャッシュフロー・クワドラントの考え方
はじめに
ご挨拶
皆さんお久しぶりです。最近僕は「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズを読んでお金の動かし方やお金持ちになるための考え方を日々学んでいます。
その中で印象に残ったことやシェアしたいことを何回かに分けてアウトプットしていきます。
4つの収入経路~あなたはどこ?~
人間の収入経路には4つのクワドラントがあります。
E 従業員 システムの中で自営業者のために働く
S 自営業者 システムの中でビジネスオーナーのために働く
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B 経営者 システムを構築し、それを管理する
I 投資家 システムに投資してリターンを得る
上半分は中流以下の人間が多く属しており、時間もお金もありません。政府に税金も取られるので経営者や投資家や政府、お金のために働いているとも言えます。
一方下半分は富裕層が属しており、時間もお金もあります。税金も控除されるのであまり引かれることはありません。自分のために働き、お金を働かせているとも言えます。
この前提知識を持ったうえでこれからの文章を読んでいただくと、理解が深まるかと思います。
金持ち父さんの教え
会社員の給料は政府と本人とがほぼ半分ずつ分け合う仕組み
会社の中で働いている人は源泉徴収として税金が引かれた状態で給料をもらうことができ、手取りの月給の中から生活していくことになります。
色々計算すると手元に残るお金は稼いだお金の約半分のみです。
会社を利用して収入や資産を守る理由
1.資産の保護
2.収入の保護
会社を利用すれば、さまざまなものを経費で落とすことができたり、資産を会社の物にすることで控除を受けたり税金から合法的に逃れることができます。
従業員と会社の公式
・従業員の公式
(稼ぐー税金を払うーお金を使う)
・会社の公式
(稼ぐーお金を使うー税金を払う)
従業員は稼いだお金から税金を払い、残ったお金を使って生活をします。
一方で会社は稼いだお金の一部で活動をし、残ったお金で税金を払います。
つまり、税金は残ったお金にかかるので従業員の人が払う税金より少なくなります。
終わりに
クワドラント
あなたは現在どこのクワドラントに属していますか?
また、将来的にどこのクワドラントに属したいですか?
ちなみに僕は今現在SとIに属しており、Eからは前年度末に抜け出しましたし、今年度中にBのクワドラントに移る予定です。
下半分に行く方法
誰しもがお金と時間の余裕が欲しいと思います。
必要なのは自分が下半分になり(BE)、それ相応の環境で考え方を身に着け、サポーターや師の教えを受けながらBとIの行動をし(DO)、資産を形成しお金と時間を得ることです(HAVE)。
何も難しいことはありません。
たくさんの人がクワドラントを移動しており、そのためのノウハウは整っています。あとは自分の気持ちと覚悟だけです。
収入を増やし、支出を減らし、資産にお金を回しつつ、負債をなくしましょう。
単純なことですが、これを続けるだけで雪だるま式にお金は増えていきます。
お金で解決できることくらいお金で解決できる人間になりましょう。
僕からのメッセージ
お金の不安や恐怖に駆り立てられて本当に大切なものを見失うのはやめませんか?
本当の意味の自由を手にして、この世に生まれてきた意味(何かを残すこと)をもう1度考え直して、後悔しない熱い人生を一緒に生きましょう。