人生100年時代を迎えたあなたたちに伝えたいたった1つのこと
人生100年時代を迎えたあなたたちに伝えたいたった1つのこと
はじめに
昨日、ちょっと普段考えない深いテーマについて話させていただきました。
「どんな人生にしたいですか?」「その人生って幸せですか?」
「幸せな人生ってどんな人生ですか?」「どんなヒト、モノ、カネ、コトですか?」
「それはどんな人になれば手に入りますか?」「価値ってなんですか?」
という問いを投げかけ、深く思考していただきました。
これらは今後人生を生き抜くうえで1番といってもいいほど重要なこととなります。
1度自分と向き合って、見つめなおして、考えていただけたらと思います。
1211shota-higuchi.hatenablog.jp
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1度きりの人生について今一度深く考えてみる
人生の目的とは
前回いろいろとワークをしましたが、とびきり幸せな人生を生きるためには、人それぞれ求める条件などがあり、それを満たす必要があるということがわかりましたね。
その条件をクリアするためには "価値" ある人間になる必要があるという結論が導き出されました。
価値は違いの大きさで決まるということも前回の記事でお話しさせていただきました。
自分にしか発揮できない価値を存分に発揮して、自ら創り出していくということが必要になってきます。
周りの人との大きな違いを生んでいくんです。
その「自分にしか発揮できない価値」に向かって、自分らしさや強みを磨き続ける生き方こそがかっこいい生き方だと思います。
また、その生き方をすることこそが、自分が求める幸せな人生を実現するためたった1つの方法だと思います。
これこそが「志高く生きる道」ですよね。
英語にするとVisions Wayです。
我々は何のために生きているのでしょうか?
これも普段はあまり考えないテーマですよね。
しかし、「人生の目的を明確にすること」とても重要です。
これは昨日の記事にもありましたね。
1211shota-higuchi.hatenablog.jp
戦前と戦後の教育の大きな違い
人生の目的とかって本当に普段扱わないテーマですよね。
これには歴史的背景があると考えます。
戦前は二宮尊徳さんといった偉人や、坂本竜馬をはじめ、歴史上の人物たちは志を掲げていました。
「ヒトはどうあるべきか、どう生きるべきか」といった哲学的な信念のよう学問、授業が多く行われていました。
「人間教育」的な部分ですね。
しかし、戦争に負けてからの日本はある種トラウマのようなものを抱えてしまいました。
思想教育の排除です。
道徳的な授業時間は圧倒的に減り、「どうあるべきか」というようなことはあまり考えなくなりました。
国語、数学、理科、社会、英語。
先生から聞いたこと、教科書に書いてあることを覚えてテストに書く。
そんな単調な味気ない教育が主になってしまいました。
戦時中のような、従順な国民を造りだすための方法だったのでしょうか。
昔の大学生は、毎晩「自分が大学で学ぶ理由」について夜な夜な語り合っていたという話を聞きます。
今の大学生でそんな人はほとんどいないと思います。
高校までの偏差値教育に揉まれて、自分が何をやりたいか、どうありたいか、そのために何を学びたいかといったことを考えるひまもなく、少しでも高い点数を取り、少しでもレベルの高い大学に行く、そういった思考、教育がよくみられました。
現代の若者に意識してほしいたった1つのこと
現代の若者に意識してほしいたった1つのことを言わせていただきます。
それは、「人生の大目的=志を持って生きる」ということです。
「自分だけのかけがえのない志を実現すること=幸せな人生」
「答えは、自分の中にある。」
Inside Out の発想です、内から外です。
すべての問題は自分の中に有る。
「自分らしさとは何か?」
一度見つめなおしてみましょう。
「その先にある未来とは何か?」
想像してみましょう。
「人生の青写真を描く~Vision Making~」
人生100年時代と言われるご時世になりました。
今この時期に将来のことを考えておくことが大切です。
面倒くさいと思われるかもしれません、しかし、後から後悔しては遅いです。
定年退職後に「俺/私の人生なんやったんやろ。なにやってたんやろ。やりたいことしてない。死のう。」とはなってほしくありません。
後悔1つなく熱く生きて、理想の人生にしていただきたいと思います。
「あなたの過去は?」
自分と向き合うためにも自分がどんな人生を歩んできたかを振り返ることは重要です。
「あなたの現在は?」
未来のためにも、現状を認識することが大切です。
「ぼんやりとした未来をくっきりさせるためには」
それは「未来のサンプルを集めること」。
どういうことかというと、「志高く生きる人々から学び、自分と重ねる」ということです。
社会人を中心として、志高く熱く生きる人々と出会い、関わり、対話し、自分の未来を考えることが有効だと思います。
終わりに
授業が始まるのは今日はこの辺で。
まとまりのない駄文ですみません。
詳しいものは後日公開させていただきます。