志高く生きる人々から学ぶ~登る山を決めることの重要性~
志高く生きる人々から学ぶ~登る山を決めることの重要性~
ご挨拶
皆さんこんにちは。
今日も記事を書くことができました。
よかったです。
さて、今日は以前の記事の続きですね。
VisionsLoungeのイベントに行ったときに学んだことや気づいたことがメインになっています。
過去記事を読まれていない方はそちらもどうぞ。
1211shota-higuchi.hatenablog.jp
1211shota-higuchi.hatenablog.jp
1211shota-higuchi.hatenablog.jp
孫正義さんから学ぶ、高い志を持つということ
Youtubeから知る孫さんの志
「志高く生きる人々から学び、自分と重ねていく」
こうすることが、自分のビジョンをはっきりさせていくためには大切です。
まずは、志高く生きる人々から学ぶ量を増やす必要がありますね。
僕は、志高く生きる人々の1人として、まず孫正義さんを挙げます。
孫さんの動画はよくYoutubeで観させていただきます。
詳しい感想は別記事で述べさせていただきますが、とりあえずURLだけ貼っておきます。
孫さんの転機と志
孫さんは「竜馬が行く」を読んで覚醒したそうです。
僕もこの本を読んで、この本についても今後レビューしていきます。
孫さんは1日5分、勉強以外のことをする贅沢な時間を設けることにしました。
当時孫さんは病気の父を故郷に置き、高校を中退し、アメリカへ単身で飛び立ちました。
寝る間も食事の間も惜しんで死ぬ気で勉強していた孫さんにとっては、5分の勉強以外の時間は贅沢以外の何物でもなかったようです。
その1日5分の勉強以外のことをする時間を、孫さんは発明をする時間にあてました。
「発明や起業アイデアは量だ」という話を僕は大学に入ってからよく聞きました。
孫さんも毎日たくさんの発明を5分でしていくことで、どんどんアイデアを磨いていくことにしたんですね。
「竜馬が行く」を読んでからの孫さんはこう思ったそうです。
「何か大きいことをしたい。」
「多くの人を助けたい。」
「世界を変えたい。」
「この世に何かを残したい。」
「たくさんの人の役に立ちたい。」
これが大きな志ですね。
僕も小さいころからこのような気持ちはぼんやりと持っていましたし、今でも持っています。
今は何物でもないちっぽけな人間かもしれないけど、自分にはきっと世界を変える力がある。
おこがましいかもしれませんが、僕はそう信じています。
というか、人間だれしもそんな力は持っているのだと思います。
発揮しようとするかどうかの問題であって、もとからそんな力がない人なんていないと思います。
孫さんの立てたライフプラン、softbankの原型
孫さんは19歳のころにライフプランを立てました。
驚くべきことに今まで1度もそのライフプランは変えていないそうです。
我々も、今のうちに人生の大枠を決めるライフプランは立てたほうがいいですね。
というよりもむしろ、立てなければなりませんね。
そのプラン通りに進めるために、孫さんは学生時代に教授を雇って出したアイデアを形にしていく開発をされたそうです。
それでとった特許代から給料を好きなだけ、言い値で払うという契約をしたそうです。
なかなかおもしろいぶっとんだことをされますね。笑
ちなみにこれは高校生の頃に読んだ、人生100年時代についての本です。
すごくおもしろくて、ライフプランを立てるのに役立つと思います。
自分が登る山を早い段階で決める、人生の大枠を決める
やはり、自分が登りたい山を早い段階で決めることは大切です。
自分はこの1度きりの人生で何をなしたいのか。
「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる。」
その通りだと思います。
登りたい山が決まってないと、ふらふらよりみちばかりして、人生の貴重な時間はただいたずらに過ぎて行ってしまいます。
ぼくもこれまでふらふらしすぎたかもしれません。
今一度自分が登りたい山を決め、人生の船出に向かって舵を取っていく必要があります。
皆さんは大丈夫ですか?
しっかりと登る山を決めれている方は少ないように感じます。
日々の生活に追われて、長期的視点で物事が考えれていなかったりしませんか?
僕が皆さんに問いかける8個の問い
どんな人生にしたいのか。
自分にとっての志は何か。
人生のテーマは何か。
自分の一生をかけるのにふさわしいことは何か。
人々がやっていない新しいことをしたいのではないか。
1番になれることは何か。
意欲を持ち続けられることは何か。
冷めない情熱を一生持ち続けられることは何か。
命を燃やし続けたい。
ちぎれるくらい本気でやりたい。
人類に貢献する。
生産性を高める。
楽しくなる。
幸せになる。
1度深く考えてみてください。
本当に大切な、今後の人生を左右することになってきます。
大学生の皆さんに伝えたい、やってほしいこと~志集め~
志集めのすすめ
大学生の皆さんは、大学生活を通して志集めをしましょう。
「自分だけの志を探求し、自分だけの志を見つけ、自分だけの志をかなえる。」
勝負に出る。
チャレンジする。
悔いなき人生に。
「さぁ、志の旅に出よう。」
株式会社パラドックスの代表取締役社長鈴木さんは、以前100人以上の社長・起業家と会い、インタビューし、記事を書く活動をされていたそうです。
これこそ、志集めですね。
それだけ熱く生きる大人の方々と話す機会を作れれば、ある程度志のサンプルも集めることができ、自分自身と相談しながら、未来が見えてくるのではないでしょうか。
人生が変わることになったきっかけ~2人の社長の例~
金持ち好きの彼女とのかかわりで無力さに気づく
ある社長さんが人生が変わることになったきっかけについて話してくださりました。
人生を変える出会いは、金持ち好きの彼女だったそうです。
彼女は金持ちの起業家のおっさんに目がくらみ、そっちへ行ってしまったそう。
その時に自分の無力さを感じ、社会に対する影響力の尺度として収入があるとの考えから起業して多くの価値を生んでいかれたそうです。
チャラい高学歴塾長と大昔の偉人から学ぶ
もう1人の社長の方は、高校時代の塾長とソクラテスだそうです。
高校時代の塾長は見た目はちゃらかったものの、学歴が高く、賢かったそうです。
そして奥さんが超絶美人だったそう。
かしこくなれば、美人妻と結婚できると思い、勉強を頑張り、人生が変わったそうです。
ソクラテスさんから何を学んだかというと、かの有名な「無知の知」だそう。
それからは、常に周りの人よりも詳しくなるように何事も勉強していき、今のような引き出しとアンテナの量になられたそうです。
そうすることで、今のような圧倒的成長速度を保たれているのですね。
やっぱり成功者はみな総じて勉強家でした。
今は山を買ってグランピング場をつくる活動や、多数の結婚式参列経験から着想を得た、祝儀に関するビジネス、大学生の支援など幅広く活動されてるそうで、人生を熱く謳歌されていました。
興味のあるいろんなことに手広くかかわれていて、とてもいいですね。
- 作者: スティーブンスローマン,フィリップファーンバック,橘玲,土方奈美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る
人生について考えてみる~どうありたいか~
やっぱり、1度きりの人生、虚無感を感じたくはないですよね。
毎日、いつ何時も好奇心を満たし続けたいです。
精力的に動いていたら、引き抜きにも遭います。
志・軸・在り方が何よりも大切です。
判断軸・選択基準を明確にしておくことが、理想の人生を送るためには必須です。
お金より体験を求める時代になってきました。
やっぱり、おもしろいか、おもしろくないかです。
実際稼いでいる人のお話を聞くと、お金を求めないほうが返ってくるみたいです。
成功者は入ってきたお金はすべて投資するそうです。
そしたら結果的に倍以上返ってくるそう。
これが最強の自己投資ですね。
人生リスクをとったほうがおもしろいです。
人が取れるリスクなんてたかが知れてます。
死にません。
よくある言葉ですが、「死ぬこと以外かすり傷」ですね。
何やっても基本死にません。
なんでもどんどんやりましょう。
成功者に対する効果的な2つの質問と今回の答え
尊敬する方々に話をお聞きするときに効果的な質問を2つ入手しました。
①人生を変えたきっかけ、出会い
②感銘を受けた名言や本
なかなかおもしろいですよ。
「ソクラテスの弁明」と答える方がいらっしゃいました。
哲学はなかなか奥が深く、どんな問題も結局はここに帰着します。
長年読み継がれている古典はやっぱり濃いですね。
「自分の小さな箱から脱出する方法」という答えもありました。
この本を読むと、すぐに行動レベルで変化するそうです。
喧嘩をすることがなくなるみたい。
おもしろそうですね。
世の中で起こることすべてを他人事から自分事にできるようになるみたいです。
他責ではなくて自責、いい考え方ですね。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 156人 クリック: 3,495回
- この商品を含むブログ (418件) を見る
人に本を紹介されたときにするべきたった2つのこと
読みやすい本で、すごく寛容になれるみたいです。
ここで余談ですが、おすすめの本を紹介されたときは、すぐに買いましょう。
アマゾンでその場で買い、買った報告をして、即読んで感想を送ることをお勧めします。
ここまでできる人って少ないんですよね。
何事もすぐやる人間が成功します。
紹介した本をすぐに買ってもらえて、感想まで送ってこられたら「紹介してよかったな。」って思ってすごくうれしくなりますよね。
また、感想を送ることでインプットした知識やマインドをアウトプットすることができ、今後の自分を変える第一歩となります。
だからこそおすすめします。
感銘を受けた名言、持っておくべき考え方
感銘を受けた名言として、ドラッカーを日本に持ってきた野田かずお先生の「夢と志の違い」を挙げる方もいらっしゃいました。
夢は「自分の願望や欲望」のことです。
これは自己ですね。
志は「世の中に対する覚悟」です。
これは他己です。
リクルートの創業者も確かおっしゃっていました。
ちなみに僕が興味のある企業はリクルートさんです。笑
他者貢献の精神、Giveの精神です。
絶対に与えたものは返ってきます。
去年の夏に株式会社Cultiateでインターンシップさせていただいた時の上長からおすすめされてその場で買ってすぐ感想を送った「影響力の武器」に書いてありました。
返報性の原理です。
あとは稲盛和夫さんの「生き方」ですね。
能力×熱意×考え方です。
最後の考え方に関しては+にも-にも働きます。
ここが一番重要ですね。
自分しか見れていないとだめです。
これは価値観の問題です。
ベクトルを内から外に向けます。
自分を満たしてからじゃなくてもいいんです。
まず、社会を見ましょう。
そうすると、自然と仲間やお金やチャンスは向こうからやってきます。
おもしろい世の中ですね。
社会に目を向け、自分に何ができるのか、何がしたいのかを考え、他者貢献をしていきましょう。
そうすると自然と自分はいろいろな意味で満たされていきます。
まとめ
今回は、孫正義さんのスピーチから入り、登りたい山を決める重要性や、志集めについて話させていただきました。
社長の方々が感銘を受けた本や名言の紹介もすることができ、これからの世の中を生きていくうえで必要な考え方やマインドもお話しすることができ、よかったです。
本を紹介されたら、その場で買ってすぐに感想を送るんですよ!笑
社会に目を向け、様々な活動をしていけたらいいですね。
今回も読んでいただいてありがとうございました。